令和6年4月開校、大阪市立心和中学校

「時代は変わった。
不登校は人生の寄り道と言える。寄り道して人生楽しんだらいいじゃないか。
寄り道の中で、その子自身がいろいろ考え、何かいいものが見つかったときにグイっと進んでいくと思っているし、実際突き進んでいく子が多い印象がある。
ここに来てくれればそれだけでいい。」

こんな風に言ってくれる校長先生が、そこにいました。

また、夜間の生徒さんと昼間の生徒さんが混じることもあり、
高齢の方や外国籍の方も一緒の教室で学ぶこともあるとのこと。
まさに多様性の空間。
最年長の方が「学ぶことが楽しくてたまらない!」と学校に通っていらっしゃるとのことで、
いや、こんな方が近くにいる環境もとても魅力的。
学ぶことについてもう一度、私たち自身それぞれが問い直した方がいい。

校長先生は、
「前例のないことをしている。どうしても教職の枠から考えてしまうので、ああした方がいい、こうした方がいい、などあればどんどん言ってほしい。」とおっしゃってた。
『前例がない』ということで、取り組もうとしない大人がまだ多くいる中で、前例がないことばかりに取り組んでいる姿は、それだけで勇気がもらえる。

どんな立場になろうと謙虚であること。
歳をとって、できることが多くなると、ついつい自分が偉くなったかのように錯覚してしまいがちだけど、それは違う。
それは関わってくれた人のおかげさま、ありがたさ、の上に成り立っているもの。
そんな気持ちを忘れずに過ごしていきたいな、と私も思いました。

校舎は学校そのものだけど、採光やそれぞれの部屋は今までにない明るい印象。
トイレも洋式で綺麗でした♡
これからどんな学校になっていくのかとても楽しみです!
貴重な機会をありがとうございました!

みんなで広げよう、個性の輪。
ゆきてぃ


【今後のイベント】

●7/13(土)10:00-11:30
ちょいすくプロジェクト(by探求横丁)
ホームスクーラー実践中の母と元教員が多様な教育について語る場。
@ZOOM
お申込み、お問い合わせは
こちら


●8/2(金)
夏祭り特別企画!
@もりのみやキューズモールBASE 2Fまちライブラリー内(大阪市内)
【1部】
11:00-12:30
「ゆらゆらはは~ん」
ゆらゆら~んメンバーによる、自己分析と癒しのワークショップ開催!
出店内容:星詠み、チョークアート、箱庭・絵画セラピー、アストロダイス占い、不登校相談など
各ブースにてワークショップ体験費が必要、当日参加OK!

【2部】
13:30-15:00
「令和の不登校を学ぼう!ゆらゆら~ん」
不登校についてざっくばらんに語る会。どなたでもご参加OK!
参加費 1000円(ワンドリンク付き)
お申込み、お問い合わせはコチラ↓のDMにどうぞ。
https://www.instagram.com/cocoroco_edu




みんな変わらなきゃ、変わりたい、と思っている。

 先日、1/27に放映されたNHKスペシャル、話そう!「学校のみらい」。
わが子3きょうだい、今の学校教育に合わなかった人達なので興味津々で拝見しました。


一部では日本の現状や海外(韓国、フランス)での取り組みの紹介。
二部では当事者、保護者、先生、教育委員会、研究者、文科省が一堂に会して現在の教育について語り合う、という趣旨のものでした。

今回まずは二部の感想から残していこうと思います。

不登校児数の急激な増加(昨年度より22%up!!)もあってか、昨年、文科省もCOCOLOプラン(誰一人取り残させない学びの保障に向けた不登校対策)を打ち出し、本気で舵を切らなければ、と思っている様子は伺えるものの、実際の不登校当事者のニーズへ支援はなかなか届いていない様子も当事者アンケートから伺えました。

文科省がどんなに頑張っていい案を出したとしても、独りよがりの施策では、当事者のニーズは満たせないのだなぁ、と。本当はどんなニーズがあるのか、当事者が一番わかってる。分からないことは分かる人に聞けばいいと思うし、お互いの壁をなくして対話していくことって、何においても重要だなあと。責任を押し付け合うより、何かお互いに出来ることはないかと模索していく世の中の方が素敵だと思います。

できれば子供が育ってしまううちに!もっと速いペースで支援の手が広がりますように。とは正直思いますが、、、(笑)。
まずは大きく一歩前進したようなそんな感覚で、個人的にはとてもワクワクしました。

多様な学びプロジェクト
代表の生駒さんはじめ、運営の方々のお力だなぁ。と
私も何か自分に出来ることがあればやっていきたい!!ととても勇気づけられました。
オンラインサロンもされています。

”夢見る小学校”みたいな居場所が増えますように。

うん十年ぶりに心斎橋BIGSTEPに行った。
時代が変わってもここはずっと、若者の聖地だな(笑)。
そんな気がして、すごい不思議な感じ。

お目当てはシネマートで限定公開されている映画「夢見る小学校」。
子育てに悩み、この1年くらいで私の教育に対する価値観がガラッと変わってきたところに、この映画の公開が重なった。
 激動する世の中で、未来を生きる子どもたちにとって、本当に大切なこと、幸せに生きることを問い直す機会がなんと多いこと。こんな世の中で、流れを認識しないでいることは私にとってはよっぽど怖いとさえ感じる。
 実在する小学校(主に自然豊かな場所で自由に探求学習を行う学校)の取り組みのドキュメンタリーで、時々著名人がコメントしている。その一人の尾木ママのいうことはやはり説得力があるし、あんな物腰の柔らかい方でさえ、日本の教育の変化の遅さに危機を感じている様子だったことに少し驚いた。教育に携わる人はじめ、やっぱり大人から変わっていく必要があるのだと思う。子供は自由にさせておけば育つのだと。大人は待たなければならないと。

 もちろん、色々な価値観があるので、たくさんの選択の中から自分の選ぶ道を進めばよいと思う。自分で考えた挙句、納得して選んだ道であれば、たとえ失敗しても、それ自体が経験や価値と変わっていく。それでいいんだと思う。

 わが家では子どもに寄り添うことで今まで見えないものがたくさん見えてきた。そして、今まで学校について知らなかったことも、自分で情報収集することでたくさん分かってきたこともある。問いを立てると、実のある知識になることが実感できて、今は教育について話すことがとても楽しいほど。
 文科省が多様性を大切にと教育機会確立法を制定し、ほんの少しずつでも変化してきている今、ゆっくりではあるけれど学校内も変わってくるとは思う。保護者としては当事者であるうちに何とか加速させたいけれど(笑)。私にできることを少しだけ頑張る。そんな小さな力が集まって、束になって、もっともっと子供が生き生きできる世の中になりますように。