家族だからって、その人を全部理解しているかっていうと…。

たまたまのつながりで、きょうだいの話を聞くことが出来て、
家族に見せる顔とは別の雰囲気をまとっていることを聞いて、すごく新鮮だった。

真正面に見える人柄が全て、でもなく、そりゃみんな色々な顔があるわね、と改めて思った。

家族に対する顔、友達に対する顔、職場での顔。
そして自分だけにしか見せない顔もあるかもしれない。
人それぞれ程度の違いはあれども、多かれ少なかれ、使い分けてる。

ごくごく近しいと、その正面から見ている顔がその人の全て、だと思い込んでしまいがちだなぁ。

家族も含めて、自分以外の人の全部を知ろう、理解しようなんて、むしろ、傲慢かもしれないなぁと思ったしだいでした。


みんなで広げよう、個性の輪
ゆきてぃ


【今後のイベント】

〇5/18(土)10:00-11:30 オンライン
主催:探求横丁ちょいすくプロジェクト

お申し込みはこちらよりどうぞ→https://tally.so/r/3XeM9P

〇6/3(月)11:00-12:00
「不登校を学ぼう!ゆらゆら~ん」
不登校や教育について、ざっくばらんにオープンに話す会。
当事者も教育関係者もそうでない方もご興味ある方どなたでも。
もりのみやまちライブラリー(大阪市中央区)
参加費 1000円(ワンドリンク付き)
お申し込みはこちらのDMへどうぞ→https://www.instagram.com/cocoroco_edu/

探求横丁×ゆらゆら~ん企画  ふりかえり

今年は「旅してつなぐ」をテーマに、東京から大阪にいらした探求さん

大阪城でピクニックをしていたら雨が降ってきたので、近くの商業施設、わたしの大好きなキューズモールに移動しました。
そしたらちょうどイベントスペースでマルシェ開催してて、顔なじみのメンバーにお会いできて。
探求さん、食にも興味がおありだということで、いろいろご案内させていただきました。
そしたら、、、

探求さん、めっちゃ買ってる(笑)、、、
そんなはずじゃなかった私も焦るくらいお買い上げしてて(笑)
いつもお世話になっているメンバーのご紹介のつもりが、がっつりお買い物ツアーになってました(笑)
ほんまにありがたいことです。

モールの2階に上がり、私の所属している親子サークルの花壇を自慢したり、シェア菜園をたっぷりと自慢した後、いつもお世話になってるササルさんにおじゃましました。

いつもの週末は忙しくてそれどころじゃないのに、これは雨の恵みというかなんというか、店長さんがめっちゃ話しかけてくれて。
お酒の好きな探求さん、ここでもレアなお酒を見つけて堪能してました(笑)↓
cafe&bar sa salu さんで一番高いお酒!

まちライブラリーさんも親切にまちライブラリーシステムのことを説明して下さって、じきに品川区の探求横丁でも始まりそうですよ(笑)

こんなに商業施設で人と繋がれる場所ってなかなかないな~と感慨深い一日でした。

こうして一日過ごしてみて思ったというか、改めて気づかせてもらったのは、
ここが私の探求横丁になっていた!ということ。
それに気づいたらまた嬉しくなりました。


探求さ~ん、さんきゅ~(笑)

そして、、、、、
なんと、こんな繋がりのおかげさまで、

3/21(木) 14:00-15:00
@ もりのみやキューズモールBASE 2F まちライブラリー
もりの会議(もりのみやのまちライブラリーのサポーターのみなさんとあれこれ話す定例会)にて、
ゆらゆら~んからも20分程、話題を提供させていただくことになりました!!
何人かの前でお話させていただきます。

うわ~、なかなかない機会、めっちゃ緊張する~
ワクワクドキドキですよ♡
最大限、頂いた機会を活かしたいなと思います。

みんなで広げよう、個性の輪
ゆきてぃ

山の登り方一つをとっても。

普段から寄り道の多い私。
何なら、一日限られている時間で、目的地に寄り道してたどり着かないこともある(;^_^A

ひとつの山に登るとき、上り方も人それぞれだなぁと思うことがあって。

主人はひたすら黙々と頂点を目指して登っていくタイプ。
わたしは、、、、山の中で気になったものに足を止めたり寄り道をしながら、何か面白いことはないかと目を凝らして寄り道ありの、ようやく頂点に付くタイプで。

なんだこれ、
同じ山に登るでも、それぞれ違うなぁ、と最近気付きました。



学校や集団の中では目標に向かって進むのが当たり前なので、
その辺りから外れて楽しんでしまうことってどうなんだろう。
何か皆で目標を達成する時にはきっと間違っているかもだけど、そういう生き方を楽しんでいるんだ、と言えば正解なのか?
そもそも、正解って必要なんだろうか。

みんなで広げよう、個性の輪
ゆきてぃ

【今後のイベント】
2/21(水) 14:00-15:30 フリースクール・フォロさんにて
    「好きな香りを見つけよう(アロマスライム、アロマスプレー作り)」
    詳細はこちら
    
2/22(木) 11:00-12:00 もりのみやキューズモール2Fまちライブラリーにて
    「不登校を学ぼう!」ゆらゆら~ん
    詳細はこちら
    

夜店、わが家でやってみよう!

 外に出かけるのも暑いし、ということで、先日わが家で夜店をしました。
その時の子供たちのキラキラしたときめきと表情、試行錯誤を楽しむ姿といったら。
やっぱり楽しいよねぇ、と母も楽しめました。

で、振り返るとこれはもはや、十分な学習になるのでは、と思ったので書き残しておきます。
一見、夏休みの自由研究で成立するかと思いますが、いやはや、細分化してみれば、算数、工作、理科、社会、家庭科など、多岐の教科にわたっていることが見えてきました(笑)

わが家で実践したもの。

1.チョコバナナ
2.スーパーボウル
3.射的
4.ひも引き

1.チョコバナナ(ミニバナナ2本100円)
→作るところから。
 チョコが解ける条件。
 また、より早く溶ける条件。
 逆に、固まる条件。
 見栄え(チョコスプレーの有無)と、消費者の購入意欲の関係性。
 バナナの大きさと販売価格について。

2.スーパーボウル(大小、ビー玉も。2ポイ100円)
→浮力。
 水の深さ、抵抗。水圧。
 ポイの厚みによって破れやすさが変わる。
 →数枚重ねると多くのスーパーボールがすくえる。(関数?)
 いかに水の抵抗なく多くのスーパーボウルを救えるか。
 →一時間くらい思考錯誤したことで、はじめすくえた数が5個だったのが、最終16個に増えました(笑)

3.射的(輪ゴム3個100円)
→レゴブロックをいい感じに組み立てる。配置デザイン。
 全く倒れる気配のないものは面白くないし、当たったときにいい感じに倒れるか倒れないかくらいの商品を考える。販売側の利益が出るもの。
 輪ゴム鉄砲は以前に息子がおうち工作で作ったもの、ともう一本。以前の経験を活かし、サクサク作る。
 どこが倒れやすいか、照準を考える。ねらって打つ。集中する。
 輪ゴムの強度や標的までの距離と照射威力。

4.ひも引き(3回100円)
→確率の学び。大きい商品を引きたい時、前の人が当てなければ、引く順番(人)によっては当てれる確率が高くなる。

わが子たちは確実に商品を手にできる、ひも引きが人気でした。
この夜店を開くにあたって、1500円程度のお菓子を購入。
子どもたちから1000円回収できました(それぞれのお小遣いで実践。←こども自らの提案(笑))
なんとなく、準備にいくらかかって、利益もこんなもんやねぇ、と子供たちと共有しておきました♡


3人の子供たちをリアル夜店に連れて行くと、とんでもない出費になります。
挙句の果てに、「もっとしたかった~っ!」と泣きわめく子を引きずりながら帰る姿が目に見える、ことを考えたら、お家屋台、めっちゃええやん!と母は大満足です(笑)


こうして実際に実践してみると、なかなか奥が深い夜店。
皆さんは夜店といえばこれ!というものはありますか?
「りんごあめ!」という声がちらほら。
コロナ禍でなかなかお祭りに制限があるので、今年はお家でされてみても楽しいかも。
夏休みの思い出作り、と自由研究におすすめです♡

 

ここ数年、わが子たちの学び方を観察してきて思ったのは、
この人たちは全然枠組みに囚われていない、ということ。
それが今の日本社会で生きていきやすいのかどうかは別として、自分で考え、選択していく意思が強く、教科学習で修まらないことがしばしば。だから学校の授業に対して抵抗感が大きいのだろうな(笑)親としては学ぶことで、楽しい世界がどんどん広がっていくんだよ。と知ってもらえたら嬉しい♡

香りある暮らしでこころも体も健やかに。
ココロコアロマ
YUKIE

ある日、人魚になった末っ子。

2021年、夏、末っ子5歳。

彼女はプール大好きというのが今年発覚。

といっても、特に水泳教室に通っているわけでもなく。

この夏、この子、本当に水中が大好きなんだなぁ、と思わせてくれる一コマがあって。

近所の市民プールに同級生のお友達と一緒に行った日のこと。

「わーい、今日は~ちゃんとプール!」とはしゃいで出かけたけれど・・・。

しばらくしてお友達が、「~ちゃん、全然遊んでくれない!」とご立腹。

わが家の娘さん。
プールのレーンの端から端っこまで、水中に潜っては、ぷはっ~って水面に出てくるのを繰り返している・・・。
何かにとりつかれたように、潜ってます(;^_^A

「ごめんね、~ちゃんは今潜ることに夢中になっているみたいで(;^_^A。」

3きょうだい、ここまで潜ることに楽しさを覚えた子はいなかったので、不思議。

最終的には、誰も教えたことないのに、両手を大きくかき分けて潜水してるし。息止めもできてるやん。

それが必死、というよりも体を水にゆだねて、本当に気持ちよさそうにスイスイ潜っているのに、「あ~、気持ちよさそう」と私も見とれてしまうほどで。

まるで人魚のようにも見えて。これはいいすぎか(笑)

体得するってこういうことなのかなぁ、って私が教えてもらった一コマだったな。

娘が水中で感じたセンスオブワンダー、ここはぜひ大切にしておきたい記憶。

3きょうだい、似ているようでやはり、それぞれちがいがあって、面白い。

家事が忙しいから、忙しいからと、なんとなく目をそらしていた時を考えると、あぁ、子育てって、こういう時に幸せを感じるのかなぁ、とか実感もようやく最近になって実感できてきて。

子供に自分自身のアンテナを向けた状態で観ないことには、見逃してしまうことがすごく多いような気がしたことも確か。

まだ、子どもが私の手を必要としてくれているうちにそれに気づけたことは、私にとって本当にラッキーなことなのかもしれない。

香りある暮らしでこころも体も健やかに。
ココロコアロマ
雪絵