もしかして、わが子はサナギ?

3年ほどホームスクーリングをしてきて、子どもをごくごく近い距離で観察していると、
蝶々と似たような進化をたどっているように感じることがある。
(蝶々を実際に観察した記事はこちら;https://cocorocoaroma.com/2021/06/09/)

サナギになる前、アオムシが食欲旺盛にむしゃむしゃと大量の葉っぱを食べ、近寄れば、威嚇してくる時期なんかは、人間でいえばほんとに思春期そのものっぽくて。
数日前まで食欲旺盛であんなに活発に動いていると思ったら、パタッと動かなくなって、じーとしていると思ったらサナギになってる、不思議。

ひきこもるという行為がもし、サナギになっている状態であるのなら、周りがつつかない方がいい気もする。けど、先が見えないから周りはこのまま一生サナギ状態だったらどうしようと、心配になるのももちろんだし。信じるしかない、けど、信じるしかないって相当難しい。

サナギになったらピクリとも動かず、でも中では想像しえない程の進化が起こっていて。
何がどうなって、そんな羽が生えて飛び立てるようになるのかもさっぱり分からない、全く別の生き物といってもおかしくない進化。
蝶々になって殻を破って出た後、サナギのからに残るドロドロっとした黒ずんだ液体。
何?
この小さな世界の中でいったい何が起こったのか。

ドロドロに溶けて、あんなに美しいものが誕生するなんて。
サナギがサナギであるために、安全で暖かな環境がありさえすればよいのかどうなのか。

そんな自然の不思議を感じる今日この頃。



曼荼羅の自己主張。

ずっとしてみたかった(かれこれ5年くらい前から)糸かけ曼荼羅をやっと体験することができた日(^^)
もう、その奥深さを身をもって体験できました。

なんとなくイメージに湧いてきた1本目はツヤのある黄色。
一周、一周と、糸を直感的に選んでかけていきます。

元々手芸は好きなので、糸をかけながら、
はぁ~、これめっちゃ好き~、と思っちゃう。

で、この辺からなんだか不思議な感覚に入っていくんです。

いつもは手に取らない色に惹かれる、というか、色が「選んで」と言ってくるというか。
ビビッとなオレンジ、そのあとに草色。

この後にもう一種類入れたい、と6色目の〆の色を選ぶのですが、、、
一瞬、なぜか赤が目に入ったんだけど、私は「焦げ茶の方が全体が引きしまって見えそう。」と思って、こげ茶をかけ始めたんです。
こげ茶を一周かけ終わって見てみると、なんだか糸がズレてる。
あれ?どこでかけ間違えた?私、疲れてきた?

5色目までは何の煩いもなく、サクサクできていたのに、最後6色目に選んだこげ茶の糸をかけていくと、なぜか掛け違いをしたり、解いたあと、違うデザインで掛けたものの、全然しっくりこなくて。

 その一連の私の様子を見ていた先生が、、、。

「これはもしかしたら、曼荼羅からのメッセージかもしれません。」
「曼荼羅の主張って、私は言ってますけど(笑)」と。
「何?曼荼羅の主張?」って。

「一度、深い呼吸をして、本当はどうしたいか曼荼羅に聞いてみて下さい。」

言われるがまま、目を閉じて、何度か深呼吸したあと。

そしたら、目を閉じた私の左上の方に赤が出てきて。
さっき、ちらっと目に入った赤!?
赤!?
やっぱり赤がかけたいのかも。
と。

で赤をかけ始めたら、、、

なんか、すごくいい。
かけ違いもなくスイスイ手が動く。
なぜか赤なんて、自分でもびっくりする選択。
だけど、「これだったんだ。」と納得する出来映えで。

ちらっと目に映った赤って、私にとっては派手と思って、こげ茶の方が落ち着くからと思って、最後の糸をこげ茶にしたんだよね。

そして、全部円にせず、これでいい、ここまでがいい、というところまで選択できた。

何だか、途中から、この赤が子宮に見えてきて。
何だか、全体が宇宙に見えてきて。
ここから何か生まれるかなぁ、なんか暖かいなぁ。

だから最後は閉じる必要を感じなかったんだよね。


普段、思考優先で自分の素直な声に蓋をしてるのかも、っていう体験でした。
びっくり。

Youko先生、ありがとうございました! http://ameblo.jp/ehiterirako

この日の朝出会った、みどりがかったのアオスジアゲハ

香りある暮らしでこころも体も健やかに。
雪絵

夜店、わが家でやってみよう!

 外に出かけるのも暑いし、ということで、先日わが家で夜店をしました。
その時の子供たちのキラキラしたときめきと表情、試行錯誤を楽しむ姿といったら。
やっぱり楽しいよねぇ、と母も楽しめました。

で、振り返るとこれはもはや、十分な学習になるのでは、と思ったので書き残しておきます。
一見、夏休みの自由研究で成立するかと思いますが、いやはや、細分化してみれば、算数、工作、理科、社会、家庭科など、多岐の教科にわたっていることが見えてきました(笑)

わが家で実践したもの。

1.チョコバナナ
2.スーパーボウル
3.射的
4.ひも引き

1.チョコバナナ(ミニバナナ2本100円)
→作るところから。
 チョコが解ける条件。
 また、より早く溶ける条件。
 逆に、固まる条件。
 見栄え(チョコスプレーの有無)と、消費者の購入意欲の関係性。
 バナナの大きさと販売価格について。

2.スーパーボウル(大小、ビー玉も。2ポイ100円)
→浮力。
 水の深さ、抵抗。水圧。
 ポイの厚みによって破れやすさが変わる。
 →数枚重ねると多くのスーパーボールがすくえる。(関数?)
 いかに水の抵抗なく多くのスーパーボウルを救えるか。
 →一時間くらい思考錯誤したことで、はじめすくえた数が5個だったのが、最終16個に増えました(笑)

3.射的(輪ゴム3個100円)
→レゴブロックをいい感じに組み立てる。配置デザイン。
 全く倒れる気配のないものは面白くないし、当たったときにいい感じに倒れるか倒れないかくらいの商品を考える。販売側の利益が出るもの。
 輪ゴム鉄砲は以前に息子がおうち工作で作ったもの、ともう一本。以前の経験を活かし、サクサク作る。
 どこが倒れやすいか、照準を考える。ねらって打つ。集中する。
 輪ゴムの強度や標的までの距離と照射威力。

4.ひも引き(3回100円)
→確率の学び。大きい商品を引きたい時、前の人が当てなければ、引く順番(人)によっては当てれる確率が高くなる。

わが子たちは確実に商品を手にできる、ひも引きが人気でした。
この夜店を開くにあたって、1500円程度のお菓子を購入。
子どもたちから1000円回収できました(それぞれのお小遣いで実践。←こども自らの提案(笑))
なんとなく、準備にいくらかかって、利益もこんなもんやねぇ、と子供たちと共有しておきました♡


3人の子供たちをリアル夜店に連れて行くと、とんでもない出費になります。
挙句の果てに、「もっとしたかった~っ!」と泣きわめく子を引きずりながら帰る姿が目に見える、ことを考えたら、お家屋台、めっちゃええやん!と母は大満足です(笑)


こうして実際に実践してみると、なかなか奥が深い夜店。
皆さんは夜店といえばこれ!というものはありますか?
「りんごあめ!」という声がちらほら。
コロナ禍でなかなかお祭りに制限があるので、今年はお家でされてみても楽しいかも。
夏休みの思い出作り、と自由研究におすすめです♡

 

ここ数年、わが子たちの学び方を観察してきて思ったのは、
この人たちは全然枠組みに囚われていない、ということ。
それが今の日本社会で生きていきやすいのかどうかは別として、自分で考え、選択していく意思が強く、教科学習で修まらないことがしばしば。だから学校の授業に対して抵抗感が大きいのだろうな(笑)親としては学ぶことで、楽しい世界がどんどん広がっていくんだよ。と知ってもらえたら嬉しい♡

香りある暮らしでこころも体も健やかに。
ココロコアロマ
YUKIE

香りにふれる、ということ。

特に鼻に香りが残る雨の日。
普段意識していないところに意識を向けるにはもってこいの時間かもしれない。
 

先日、親子ワークショップを開催したときに感じたこと。

子供たちの反応が素直すぎてかわいいんです♡
みかんの匂いがする~! わたし、このにおい好き~! ぼくはこの匂いに決めた!
とか、大人みたいに色々考えてない(笑)
直感で選ぶってこういうことか!と私が教えてもらう会になりました。

大阪の都市部って、なかなか大胆に自由に遊べる自然のフィールドが少ない。
人口が多いので、公園にいっても常に周りに気を使って遊んでいるのが現状なんです。
暗黙のルールが多いこと多いこと。
その中で身近に自然の香りを体験してもらう、という点ではやはりアロマテラピーも一つのツールだな、感じました。

 嗅覚って、五感の中で一番原始的な感覚。
 自分の快、不快、好き、苦手を知れるとどんどん自分という者が分かるような気がして。
 そんな感覚をこれからも伝えていけたら、と思います。

香りある暮らしでこころも体も健やかに。
ココロコアロマ
YUKIE

次回ワークショップのお知らせ
6/9 (木)
空間ほっこりマルシェ
四葉カフェ(大阪市天王寺区) https://yothuba.jp
アロマミスト作り
14:00-16:00
(作成時間は20-30分程です。ご都合の良いお時間にお越しください。)
500円
ご興味ある方、ぜひ!
お問い合わせ、ご予約は各種DM(インスタ、FB)、
もしくはこちらのメールアドレスへ↓
yukie-go44122@xqe.biglobe.ne.jp



 

”夢見る小学校”みたいな居場所が増えますように。

うん十年ぶりに心斎橋BIGSTEPに行った。
時代が変わってもここはずっと、若者の聖地だな(笑)。
そんな気がして、すごい不思議な感じ。

お目当てはシネマートで限定公開されている映画「夢見る小学校」。
子育てに悩み、この1年くらいで私の教育に対する価値観がガラッと変わってきたところに、この映画の公開が重なった。
 激動する世の中で、未来を生きる子どもたちにとって、本当に大切なこと、幸せに生きることを問い直す機会がなんと多いこと。こんな世の中で、流れを認識しないでいることは私にとってはよっぽど怖いとさえ感じる。
 実在する小学校(主に自然豊かな場所で自由に探求学習を行う学校)の取り組みのドキュメンタリーで、時々著名人がコメントしている。その一人の尾木ママのいうことはやはり説得力があるし、あんな物腰の柔らかい方でさえ、日本の教育の変化の遅さに危機を感じている様子だったことに少し驚いた。教育に携わる人はじめ、やっぱり大人から変わっていく必要があるのだと思う。子供は自由にさせておけば育つのだと。大人は待たなければならないと。

 もちろん、色々な価値観があるので、たくさんの選択の中から自分の選ぶ道を進めばよいと思う。自分で考えた挙句、納得して選んだ道であれば、たとえ失敗しても、それ自体が経験や価値と変わっていく。それでいいんだと思う。

 わが家では子どもに寄り添うことで今まで見えないものがたくさん見えてきた。そして、今まで学校について知らなかったことも、自分で情報収集することでたくさん分かってきたこともある。問いを立てると、実のある知識になることが実感できて、今は教育について話すことがとても楽しいほど。
 文科省が多様性を大切にと教育機会確立法を制定し、ほんの少しずつでも変化してきている今、ゆっくりではあるけれど学校内も変わってくるとは思う。保護者としては当事者であるうちに何とか加速させたいけれど(笑)。私にできることを少しだけ頑張る。そんな小さな力が集まって、束になって、もっともっと子供が生き生きできる世の中になりますように。