生きるとは
息をすることではない
行動をすることだ
ルソー
9月初旬、2学期が始まって間もない頃、この言葉と出会いました。
ので、最近興味ある瞑想の要となってくる、呼吸についてちょっと考えてみようと思って。
今回は哲学的なことは抜きで。
看護師として働いていた頃、大学病院の循環器に勤めていました。
緊急入院の受け入れも日々あって、それこそ患者様の状態によっては緊迫した状況になることが多々あります。
大体まずは血圧を測ったり、心電図をとります。
そんな状況だから、意識のある患者様だと、経験したことないことだらけです。大体の方が緊張して体もこわばっています。
そうしたら、心電図に筋電図という、本来ひろいたくないデータまで入ってきて、心電図が読みにくくなるんです。
そんな時どうするか?
「はい、リラックスしましょ~。」と声をかけるわけです。
リラックスするのってどうしたらいいのでしょう。
深呼吸をします。
、、、
でも、「深呼吸しましょ~」と言われて、そんな緊迫した状況の中で、すぐにするのは意外と難しい。(ヨガとかをしていて、普段から意識して呼吸しているひとは大丈夫ですが)
そんな時、看護師として、声掛けとして、気を付けていたことを思い出しました。
「はい、ゆっくり息を吐いて~、はい、すって~」といい、促します。
人間って、深呼吸するとき、息を吐かないと吸いにくいんです(笑)
「呼吸」
呼・・・吐くこと
吸・・・吸うこと
→ちゃんと順番があるんです。
意外と意識しないとここに気づきません。
普段から頑張り癖のある人は「吸って~、吸って~」を繰り返していて、無理やり吸い込もうとする。そして肩の位置まで上がってくるんです。
こころの持ちようで体形まで変わってくるなんて不思議ですね。
私も以前はその一人でした。
3人目が生まれて、自分のキャパシティーを超えることが多くなり、一度決壊しました(笑)
「まぁ、どうにかなるか~。」という精神が芽生えてからは、息を吐き出したり、抜くのが前よりも上手になって、肩の位置が以前より下がった気がします。
急に秋めいてきて過ごしやすい時期。
香りを焚いて深呼吸してみると、いいかもです。
こころも体も健やかに。
ココロコアロマ
雪絵