3年ほどホームスクーリングをしてきて、子どもをごくごく近い距離で観察していると、
蝶々と似たような進化をたどっているように感じることがある。
(蝶々を実際に観察した記事はこちら;https://cocorocoaroma.com/2021/06/09/)
サナギになる前、アオムシが食欲旺盛にむしゃむしゃと大量の葉っぱを食べ、近寄れば、威嚇してくる時期なんかは、人間でいえばほんとに思春期そのものっぽくて。
数日前まで食欲旺盛であんなに活発に動いていると思ったら、パタッと動かなくなって、じーとしていると思ったらサナギになってる、不思議。
ひきこもるという行為がもし、サナギになっている状態であるのなら、周りがつつかない方がいい気もする。けど、先が見えないから周りはこのまま一生サナギ状態だったらどうしようと、心配になるのももちろんだし。信じるしかない、けど、信じるしかないって相当難しい。
サナギになったらピクリとも動かず、でも中では想像しえない程の進化が起こっていて。
何がどうなって、そんな羽が生えて飛び立てるようになるのかもさっぱり分からない、全く別の生き物といってもおかしくない進化。
蝶々になって殻を破って出た後、サナギのからに残るドロドロっとした黒ずんだ液体。
何?
この小さな世界の中でいったい何が起こったのか。
ドロドロに溶けて、あんなに美しいものが誕生するなんて。
サナギがサナギであるために、安全で暖かな環境がありさえすればよいのかどうなのか。
そんな自然の不思議を感じる今日この頃。

